3月22日

久々に更新です。ふぅ。もちろん更新のなかった間にもいろんな事があり、いろいろと機械ものも手に入れて、いろいろといじってはいたんですけどね♪
もちろん子供たちもお出かけに連れて行っていましたし。

ずっと更新していなくて、なんとなく週末を過ごしていたわけですが、それで気がついたのが「やっぱ自分が楽しいと思った事を、誰かに伝えるのは楽しいな」ってことです。ということで、今週からぼちぼち更新をはじめましょうか。

 

で、まずは冬のボーナスお小遣いを全てはたいて購入したのがデジタル一眼レフ、Pentaxのk-mです。バリバリの初心者向けカメラで、しかもデジイチ市場はそりゃもうCANONとNIKONの独壇場なんですね(笑)。何故そんな中で敢えてPentaxの、それもk-mを購入したのかっていうと、

親父が、私の生まれた時に購入したのがASAHI Pentax KMだったからです。ただそれだけの理由です。もちろん購入するまでは色々と悩みましたが、最終的にPentaxの新製品がk-mという名前だったので、これにしました。
しかし購入して使ってみると、値段は安いわ機能は十分だわ、しかも古レンズも使えるわで♪

マウントが同じなので、KMで使っているレンズがk-mでも使えるんですね。もちろんそれなりの制約もありますが、それでもマニュアルレンズでクイクイっとピンを合わせるのは楽しいものです。

残念な事に「絞り環を使用する」にしてもそのまま絞り込みをしてくれるわけではなく、絞りリングを絞って、更にAVボタンを押して絞り込みをかけないと、解放で撮っちゃうんですよね。
それとこのk-mはAPS-Cサイズの画像素子を搭載しているので、35mmフィルム用に設計されているレンズの焦点距離よりも、約1.5倍になっちゃうんです。つまり私のKMに付けている標準レンズSMC-M50mmF1.7をくっつけると、約75mmのレンズ相当になってしまうので、ちょっと画角が狭くなっちゃうんですよね。

とはいえ、F1.7の明るいレンズは室内撮影でとても便利ですし、絞りを開けると被写界深度が浅くなりますから、前後のボケもきれいに出るようになるんですね。
キットレンズの18-55F3.5-5.6もけっこう使いやすくて良いとは思うんですが、それでも単焦点レンズみたいに私の好きなシャープさがちょっと足りないかなー。

でもやっぱり子供を追っかけるには、AFって便利なんですよねー。私がメガネを使用しているというのと、ファインダーがKMに比べてちょっと見づらいという事もあって、マニュアルフォーカスはけっこう大変です。予算があったら35mmくらいの単焦点AFが欲しいんですが(笑)。

フィルムの時みたいにシャッタースピードを決めたら、あとは絞りを絞ってピンを取るという単純な撮り方をしたいんですが、まだそこまでうまく使う事ができなくて、そこがもどかしいところではありますが、それでも撮れる写真の自由度はコンパクトデジカメの比ではないので、すっごく楽しいです♪しかもこれが5万円そこそこで手に入ってしまうなんて!奥さんに泣いて頭を下げても、購入すべきです(キッパリ)。

ということで、もっとお伝えしたい事が山ほどあるんですが、それはおいおいという事で。
とりあえず来週は「いかにしてそのQSは我家に来たのか?」をお送りしたいと思います。
Mac増えちゃって、奥さん的には面白くないんでしょうが(笑)。

 

3月29日

はまち家のデスクトップと言えば青白G4だったはず?そうなんです、デスクトップは確かに青白G4でした。しかし今はもうネイティブなG4マシンがわが家にあるんです♪
あぁ、QuickSilver♪

やっぱりデスクトップMacはタワー型ですね〜♪

Elanさんから、以前iChatの最中に「そういえばG4が余っているんですが、いります?」と仰って頂いていて、「着払いで送って下さい!」とお願いしていたものが、届いたんです(1ヶ月くらい前ですが)。Elanさん、ありがとうございます♪

で、メインだった青白からATAカードやらドライブやらを移し替えていて思ったのが「CPUヒートシンクでかっ!」ってことです。青白の初期スペックはG3 400Mhzですが、G4 500Mhzに交換しても熱暴走するなんてことは全くありませんでした。しかしQuickSilver G4 800には巨大なヒートシンクがくっついていて、しかもそこにCPUファンまで付いているんです。もちろん起動してみたら、噂に違わぬ爆音でした(笑)。

しかもATAカードからのフラットケーブルがズルズルで(笑)。これって吸排気に良くないですよね〜。HDD4台も乗せちゃってるし。SATAに交換して、大容量ディスク2台のRAIDでしょうか?
でもどうせSATAにするんだったら、RAID0+1にしたいですよね〜(予算的には無理)。

ということで、頂いたマシンのスペックはG4 800Mhzでメモリ1Gです。Elanさん「メモリは少なめですみません」と仰っていましたが、1Gも乗っちゃってるじゃないですか!!!こりゃ512を2枚用意して、最大の1.5Gにするっきゃないですね♪

もちろん青白に乗せていたDVR-107Dも乗せ変えました。QSのドライブ排出ドアって薄いんですが、ベゼルを外すときっちりと収まってくれるんですよね。見た目を気にしなければそれでOK♪

しかしここで問題が!このマシンにはADBポートがないんですね。つか、青白がADBが付いている最後のpowerMacなんです。

しかし私のお気に入りのキーボードはADB接続のMacwayです。しかもお気に入りなんで同じものが2つもあります(いや、いちおう予備として)。これがメインデスクトップで使えないのはちょっと(とか言いつつ、メインのMacbookではADBどころかOS9さえ起動しませんが)。

で、とりあえず会社で使わなくなってごろごろしていたQuark3.3ドングルのためのADB→USB変換機をとりあえず付けてみました。

OS9用しかドライバを探せなかったんですが、なんてことなく動いちゃっています♪もちろんパワーキーは使えませんが。しかしキーボードに繋げたADBマウスは動く事は動くんですが、かなりカクカクで実用性はありません。

ま、でもマウスはUSBでもいっか。BluetoothをUSBに増設して、Bluetoothマウスって手もありますし(OS9ってBluetooth使えるんでしたっけ?)

で、最後にOS9側で使うためにもう一つやる事があるんです。QuickSilverはドライブにイジェクトボタンが付いていないんですが、強制排出もないんです。再起動時にマウスをクリックしっぱなしにすれば開きますが、それじゃマウントできなかったディスクを排出するたびに再起動しなくちゃなりません(そんなにOS9で使うかどうかは別にして)。

で、マシン付属のリカバリディスクがあれば、AppleエクストラフォルダにEjectExtrasフォルダがあるはずなんですが、もちろんそんなものはありませんので、色々と一生懸命探しました。どうしても探し方が分からない方がいらっしゃいましたら、メールで問い合わせて下さいね。

で、この中にその名も「Eject」というアプリケーションが入っていますので

これをコントロールパネル→キーボードで好きなファンクションキーに割り当てると、付属のUSB Proキーボードからじゃなくても、ちゃんとディスク排出できるようになります。

と、これでとりあえずOS9でもXでも快適に使えるようにはなりましたが、使い方としてはガレージバンドマシンかな〜?USB→MIDI変換でキーボード繋いで、Macbook以外でいじれると楽しいと思うんですよ。ということはXでUSB2.0増設ですね。う〜ん、そうするとこの爆音吸排気音をなんとかしたいな〜。そういえばMacってPCIのサウンドボードってあるんでしょうか?あんまり聞かないな〜。
悩みは尽きません(笑)。

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